moumouguguのブログ

ADHDと生きてまふ 毎日ポチポチと書いていきたい

ADHDと診断されるまでの話

ADHDと診断されたのは本当に最近で。

今まで何十回もの病院を回ったけど診断されたのは適応障害双極性障害鬱病などまあその症状はあったんだけどどこの病院も芯のADHDというのを気づいてくなかった。双極性障害は違う病院で3回診断されて、自分ではしっくりこなかった。

3年前は電車に乗れないコンビニすら行けない外に1歩も出れなくてそれが1年続いて、鬱な感じ。

毎日死にたくて死にたくて、寝てる時になんかの不都合で目覚めないようにならないかなぁとも思った。

そんな時に、はとこが無理やりにでも水族館に連れて行ってくれてすごく綺麗なものを見て外の世界が少し楽しいかも!って思えるようになりました。

それから外に出れるようになったり、学校に行けるよに、友達と遊べて、彼氏もできて、アルバイトもできて、ドン底の時に比べてこんなにも色んなことができるようになったのか、、!って

でも母はまだ心配だったらしく病院はまだ続けることになって、双極性障害と診断されました。

症状の説明を先生からされてる時に「今は躁状態なのでデパケンという薬で通常に戻していきましょう」と言われました。

その時は、鬱の症状もなくなって色々なことができて幸せって思える時間が多くなったのに

「今は正常ではありません。あなたはずっと鬱な気分いてください」って言われた気がして悲しいのとイライラが止まりませんでした笑

なので、双極性障害というのは絶対に違うって思ってました。そう自分に言い聞かせてました。

私は鬱の状態の時からADHDというのをネットで調べて知ってて、ほぼ自分に当てはまることが書いてあった「ADHDってやつほぼ私じゃん!」ってなりました。でも自分で自分はADHDだって思うんです!って自ら言うのはなんだか無理矢理病気を当てはめてるって思われそうで言えなかった。

そして18歳になってから親戚におすすめされて行った病院で、すごい話しやすい先生だったので初診から少しだけど自分の話ができて、そしたら「ADHDの症状があるかも...」って!そして「今も足が動いてるでしょこれもADHDの症状だから」って言われてちゃんと見てくれてる気がして、ADHDって言ってくれて嬉しいというか、ホッとした気持ちになって楽になました。

ざっくりなのに長くなりましたが、、これがADHDと診断されるまでです。精神病になり病院をたくさん回って診断されるまで3年以上かかりました。

私の家族は最初、精神病や発達障害など理解してくれる人はいなくて悲しいこともあったけれど、徐々に理解してくれて本当に感謝しています。

 

 

自分は今こうなんだって言うのを近くの人に伝えるのも知ってくれたり理解してくれるのも一歩進んで気持ちが楽になるかもしれないです。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます´◡` 

長々と失礼しました。